2019年3月29日金曜日

医局送別会(2018年度)

3月25日、4人の医局員の送別会が片町のとある洋風居酒屋で行われました。
例年は医局員のみの会である事が多いのですが、今年は病棟・外来スタッフからも多数参加希望者があり、大規模送別会となりました。スタッフと良好なコミュニケーションのもとチーム医療が行われていた事がうかがえます。

荒木先生・石島先生・坂井先生は3年目の産婦人科専攻医で、4月からは福井・富山・金沢と北陸3県に散らばって活躍する予定です。自信を持って仕事し、それぞれの地で一層飛躍して欲しいものです。同期の絆を大切にしてください。 

そして送別されるもう一人は明星先生です。明星先生は10年間にわたり当教室を支え続けて下さいました。水本先生からの花向けの言葉は、互いにぶつかりながらもより良い医療を提供するために切磋琢磨してきた明星先生への想いが込められており、感動を呼びました。私事ですが、研修医時代から大変お世話になるとともに、憧れの上司でした。明星先生が医局からいなくなるとは想像もしていませんでしたが、新天地での先生の飛躍を医局員一同確信しております。これからもご指導よろしくお願いします。 

2次会、3次会・・・と大いに盛り上がった会となりました。            文責:細野

2019年3月15日金曜日

谷内江昭宏先生を囲む会

2019年3月13日、退職される谷内江先生を囲む会が、金沢大学周産母子センター主催で開催されました。これまで谷内江先生には産婦人科一同大変お世話になりました。皆さんもご存じかと思いますが、先生のこれまでのご功績は多大であり、産婦人科からも日々その偉大さに感銘を受けていました。そんな谷内江先生からのお言葉の中で、特に「金沢大学ならではの大きなチャレンジ」というキーワードが心に刻まれました。


日本酒を交わしながらの2次会でも、周産母子センターのこれからの発展のための様々なアドバイスを頂きました。最後に、長きにわたり周産母子センターを支えてくださり誠にありがとうございました。今後とも医療安全のみならず様々なところで、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。 

(*当日の様子を写真でもっとご覧になりたい方は下記のリンクよりご覧ください)

文責:鏡

2019年3月4日月曜日

第29回腎と妊娠研究会

 201932()29回腎と妊娠研究会金沢市アートホールで開催されました。学会長は学腎臓内科学和田 隆志先生、副会長は自治医科大学附属さいたま医療センター周産期母子医療センター髙木 健次郎先生で、多くの専門家が金沢に集結しました。
研究会で藤原 先生当科長谷川 先生(埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科学)の司会のもと、「低出生体重児の病態と包括的管理」についてシンポジウムとり行われました。当科より「低出生体重児の病態と包括的管理~産科の立場から~」と題して飯塚 先生がシンポジストを務めました。低出生体重児の病態と管理早産胎児発育不全に分けて解析するような提言、さらに当院での実際の症例を提示して、産婦人科、内科、小児科をはじめ幅広い分野の方々と熱い議論がとり交わされました。産婦人科にとっても他分野からの視点は新鮮で、大変有意義な研究会でした。

文責:小野