2018年12月3日月曜日

第89回石川産科婦人科学会臨床懇話会

20181129(、石川産科婦人科学会臨床懇話会が石川県医師会館で開催されました。

研修会では埼玉医科大学産科婦人科学教室教授:石原理先生をお招きし「生殖医療の現実と課題」についてご講演いただきました。生殖医療の歴史、わが国の生殖医療の現況、法律やガイドラインの解説そしてこれからの家族のかたちという非常に大きなテーマまでをご教示していただきました。


生殖医療のグローバル化、商業化、生殖細胞へのゲノム編集そして生命倫理の側面が注目される中で、急速に進歩する生殖医療技術に対して我々は産婦人科医としてどう向き合い、社会に貢献する先導者たるべきか、非常に示唆に富む内容でした。

その後、恒例の会食となりました。北陸の海の幸とお酒で大いに盛り上がりました。講演・会食ともにとても楽しく充実した金沢の夜となりました。

文責:小野


2018年11月16日金曜日

北陸産婦人科内分泌フォーラム

20181115() 、北陸産婦人科内分泌フォーラムがKKRホテル金沢で開催されました。

まず一般演題として3演題発表があり、いずれも活発な議論が交わされました。特別講演は大分大学医学部産科婦人科学講座 教授 楢原久司先生をお招きし「子宮内膜症の病態と治療法を探る-私たちの研究から見える新たな展望- 」の題でご講演を賜りました。朝霧に包まれた湯布院盆地の景観を月経血の貯留したダグラス窩に、内膜症に罹患した女性を湯布院辻馬車に例えながらのユーモア溢れるご講演で、子宮内膜症発生要因に関する新たな知見を明快にご教示していただきました。医局員たちは皆、何かしら今後の研究につながる知識を得た様です。



その後、恒例の会食となりました。北陸の海の幸と日本酒で場は大いに盛り上がり、楢原先生の趣味の域を超えた一面に関しては大変驚かされました。0.74という魔法の数字に関してのお話は大変興味深く、気になる方は次のエンドメトリオーシス学会に是非参加してランションセミナーに参加してください。




スペシャルゲストとして参加いただいた久具宏司先生には毎年学生講義をしていただいています。最新産婦人科用語集の久具先生のコラムを一気読みしましたが目から鱗でした。(特にの部分)

講演・会食ともにとても楽しく充実した夜になりました。


文責:細野

2018年10月19日金曜日

「絨毛性疾患の話題」京都大学病理診断科 南口早智子先生

2018年10月17日(水) 京都大学医学部附属病院 病理診断科准教授 南口早智子先生をお招きして絨毛性疾患についてのご講演を賜りました。京都弁でのユーモア溢れるご講演で、複雑な絨毛性腫瘍の病理所見を明快にご教示していただきました。


また、千葉大学医学部附属病院 産婦人科 碓井宏和先生と共に、碓井先生がご経験された貴重な症例と、当院での難解な症例の病理標本を、南口先生が実際に顕微鏡下で所見を示していただきながら、皆でdiscussionをしました。診断のポイントとなる所見をクリアカットに提示いただき、大変勉強になりました。


講演会後はいつものお店で北陸の美味しいお酒とともに、南口先生のパワフルな京都弁トークで笑顔溢れる会となりました。

碓井先生には大変貴重なご意見を賜り、宴会の場ながらパソコンを広げ、そこでも熱くdisucussionをする医局員もいました。

南口先生のお人柄もあり、大変楽しく充実した勉強会でした。

(文責:松岡、写真:野村)

2018年5月19日土曜日

第70回日本産科婦人科学会学術講演会

 5月10日〜513日、宮城県で第70回日本産科婦人科学会学術講演会が開催されました。教室員はもちろんですがクリクラに来ている6年生も例年通り参加しました。

 仙台国際センター会場敷地内、羽生選手のモニュメントに出迎えられ、教室員のメダル級の活躍が期待されました。

 
 当教室からは小野先生が専門医教育プログラム「続発性無月経」を担当され、ユーモアを交えつつ記憶に残る講演をされました。

 一般演題では小幡先生・飯塚先生・ 鈴木先生・岩木先生・石島先生、この度入局された斎藤先生がポスター発表を行い、活発な議論が繰り広げられました。



 一般演題の高得点演題に選出されていた鏡先生は、その発表内容が優秀日本語演題賞に選ばれ閉会式で表彰されました。メダル級の活躍にも「身にあまる光栄です。」と謙虚なコメントをいただいています。


 医学生フォーラムでは藤沢さん、増田さんが参加し活発な討論を展開していました。定員2名のため残念ながら参加できなかった他の学生さん達も様々な発表・講演を聞き、仙台を観光し、充実した3日だったとのことです。
 
 夜の部ですが、11日(金)は医局親睦会・クリクラ打ち上げが行われました。
 仙台の牛タンに舌鼓!お酒も美味しく藤原教授を中心に医局員・学生が一つになった夜でした。来年は屋形船に乗りましょう。
 
 12日(土)は現地同門会が開かれました。北陸、東京、静岡県在住の同門の先生方及び学生さんの計27名が集まり盛大に催されました。普段なかなか会う機会のない先生方との楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
 
 公私共々非常に充実した学会参加でした。
 学会期間中の残ってくださった先生方に感謝です。

2018年2月14日水曜日

石川プラスワンセミナー開催報告

先週土曜日(2018年2月10日)に金沢大学附属病院CPDセンターにて石川プラスワンセミナーのハンズオンの部が開催されました。このセミナーの目的は、産婦人科の講義や病院での実習で感じた産婦人科の魅力に、さらにもう1つ(プラスワン)、魅力を強く伝えることです。ハンズオンセミナーでは、分娩・内診、超音波、腹腔鏡の3つのブースで実習を行いました。
金沢大学より5人、医科大学より3人の医学部生が参加しました。


分娩ブースの様子


分娩・内診ブースでは正常経腟分娩の介助、吸引分娩、双手診・クスコ診などの内診手技を実習しました。

超音波ブースの様子



超音波ブースでは実際に臨床で使用している超音波機器を用いて、「ファントム」シミュレーターでの胎児超音波実習、また「Scan Trainer」を用いての経腹および経腟超音波を行いました。

腹腔鏡ブースの様子




腹腔鏡ブースではバーチャル・リアリティシミュレータで腹腔鏡およびダヴィンチの実習を行いました。ドライボックスを使用した鉗子の動かし方の実習も行いました。

実習の後は、金沢駅前に移動して北陸GOGオープンカンファレンスに参加しました。実習で体を動かしたあとに、産婦人科の症例や研究についても触れ合うことができたと思います。

あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、産婦人科の魅力を十分に伝えることができた半日だったと思います。受講生からの評価もとても高く、またこのような会を是非実施できればと思っています。




2018年1月16日火曜日

石川県プラスワンセミナーが開催されます。

2018年2月10日(土)に、石川県内の医学部4年生と5年生を対象としたハンズオンセミナーと、北陸GOGオープンカンファレンスを下記要項にて開催します。このセミナーの目的は、産婦人科の講義や病院での実習で感じた産婦人科の魅力に、さらにもう1つ(プラスワン)、魅力を強く伝えることです。
ハンズオンセミナーでは、分娩・内診、超音波、腹腔鏡の3つのブースで実習を行います。各ブースともにシミュレーターやトレーニングキットを用いて、実際の若手の産婦人科医師がトレーニングに用いていることと同じようなことを体験していただく予定です。
セミナー後は北陸GOGオープンカンファレンスに参加していただきます。実習で体を動かしたあとに、産婦人科の症例や研究についても触れ合う機会を設けてあります。
産婦人科の魅力をもっと知るまたとない機会となると思います。産婦人科に興味がある人も、まだあまり良くわからないひとも、積極的に参加していただければと思います。

参加を希望される方は金沢大学産科婦人科学教室のホームページ、または次のリンク(https://goo.gl/forms/w15xgQvI9FCYbllZ2)より申し込みして下さい。

日時: 平成30年2月10日
場所: 金沢大学附属病院4階CPDセンター

受講対象者: 石川県内の医学部4年生、5年生(1525名程度)
参加費: 無料
当日のスケジュール
12:30〜 受付
13:00〜 開会式
13:1516:00実習
13:1514:05 実習①(50分)
14:1015:00 実習②(50分)
15:1016:00 実習③(50分)
16:00〜閉会式、記念撮影、アンケート
16:20〜移動(タクシー移動 交通費は無料です)
17:00〜北陸GOGオープンカンファレンス(ヴィサージュ11階)
19:00〜全体懇親会

(希望者は2次会も用意する予定です)

2017年12月13日水曜日

医局説明会


2017/12/12() 医局説明会を開催しました。みぞれの混じる生憎の天気の中9名が参加してくれました。


 例年通り医局で20分程度、医局長から説明があり、その後片町へ繰り出し医局員の本音トークとなりました。今回は医局員15名が参加しました。例年女子学生が多く参加してくれるので、今回も多くの女性医師に参加して頂き、働き方や家庭との両立について語って頂きました。当日は他科の説明会と重なってしまい、男子学生を中心に参加できなかったとの声を聞きました。興味がありましたら直接医局長にメールして下さい。年明け早々に再度開催致します。1人が不安でしたら複数人で連絡して下さい。調整致します。