2017年7月10日月曜日

中日本セミナー


7/8()9()、中日本セミナーが松本で開催されました。この会は金沢、金沢医科、福井、富山、新潟、信州、島根、岐阜そして三重の9大学が集まり各大学から演題を出し合い、発表そして活発な議論を通しお互いが知識を深めることで今後の臨床や研究に役立てること、また夜の懇親会でも夜遅くまで飲みながら親睦を深めることを主な目的として始まり今年で4回目となり信州大学が担当校でした。


当大学からは飯塚崇、茅橋佳代先生が発表しました。夜の懇親会では地酒などが持ち込まれ大変盛り上がりました。来年は岐阜大学が担当します。

2017年6月12日月曜日

生殖医学フォーラム

6/9()10()に生殖医学フォーラムが開かれました。10大学による研究会です。生殖医学と名付けられていますが、テーマに制限はなく、研究を行っている、また終えた大学院生が研究内容を発表する場であり、各大学1演題で学会よりも発表時間と質疑時間を長く設けているのが特徴です。またこの研究会は各大学間の親睦を深めることも目的の1つである毎年温泉地で開催されています。
 今年は金沢大学が担当でした。温泉には自信のある石川県です。加賀山代温泉「瑠璃光」で開催されました。6/9()午後に前半の発表があり、その後は温泉に浸り宴会の開始です。夜遅く(朝早く)まで飲んで、語り合いました。

 6/10()午前に後半の発表がありました。当大学からは小幡武司先生が発表しました。研究会のみならず、お風呂、食事とも各大学から大好評でありました。


2017年6月5日月曜日

北陸産科婦人科学会学術集会

6/3(土)〜4(日)に新潟で北陸産科婦人科学会学術集会が開かれました。北陸
 4県の5大学による学術集会であり今年は新潟大学が担当でした。4/3(土)に「
プラスワンプロジェクト」が開催されました。この企画は1人でも多くの医学
生、初期研修医に産婦人科の実技等の経験や先輩から産婦人科の実際を知るこ
とで大学の臨床実習では経験できないことを体験してもらい産婦人科の魅力を
知ってもらうものです。金沢大学からは5、6年生計10名の学生が参加しました
。また各大学からインストラクターの先生が協力していただきました。グルー
プに分かれて6つのブース(①分娩の体験、②胎児超音波の実践、③採卵シミュ
レーション、④新生児蘇生の実践、⑤縫合の練習、⑥腹腔鏡での縫合・結紮の
実習)を順番に体験していくものです。来年は福井で開催されます。日が近づき
ましたら案内しますので是非参加してみて下さい。


 夜の懇親会では、様々な企画が催されました。2次会、3次会と夜遅くまで
盛り上がりました。

 翌日4(日)は学術集会です。当大学からは3名の先生(飯塚、岩木、鈴木の各先
生)が発表しました。



2017年5月15日月曜日

プラスワンプロジェクト 未来の産婦人科医育成セミナー

5/13-14に日本産婦人科学会/日本産婦人科医会主催の「Plus One Project: 未来の産婦人科医育成セミナー ~全国の若手医師と交流しよう~」がフクラシア東京ステーションで開催されました。
金沢大学からは飯塚が若手委員として企画運営に関わり、分娩ブースと妊婦蘇生ブースを担当しました。
全国より若手の指導医の先生、シニアの指導医の先生が集合し、138名の初期研修医2年目で未来の産婦人科医の先生方に超音波、内視鏡、吸引分娩、肩甲難産、新生児蘇生、顕微授精などの実技指導を行いました。
また講演では、実際の患者様をお呼びして不妊、早産などの実体験に基づく貴重なお話を拝聴することもでき、受講生だけではなく、指導医の先生にとっても非常に意義のある会でした。
北陸からは12名の研修医2年目の先生方が受講し、お互いに交流を深めていました。皆が来年から産婦人科医として働きはじめ、この会で得た技術や心構え、先生同士の交流を今後も生かせられるようなことになれればいいなと思います。


2017年4月17日月曜日

日本産婦人科学会

 414日〜416日、広島市で日本産科婦人科学会学術講演会が開催されました。教室員はもちろんですがクリクラに来ている6年生6人も例年通り参加しました。医学生フォーラムに八十島巌君が参加し活発な討論を展開していました。


恒例の屋形船を企画していましたが生憎の高波で中止になってしまいました。
 グッドニュースとして特任准教授の小野政徳先生が本学会の英文雑誌であるThe Journal of Obstetrics and Gynecology ResearchReviewerとして多大な貢献をしたことを称えBest Reviewer’s Awardが贈られました。


 
4/15()の夜には現地同門会が開催され、22名が参加し多いに盛り上がりました。