2019年12月25日水曜日

クリスマス

Merry Christmas!!☆☆

今日は12月24日、クリスマス・イブです。一足早く、金沢大学附属病院の産科病棟にトナカイたちを引き連れたサンタたちがやってきました。


産科病棟に入院中の11人のところへサンタたちの総回診です。サンタさんから素敵なプレゼントもありました。




入院のため、ご家族と一緒にクリスマスを過ごせない妊婦さんたちに、少しでもクリスマスの気分を感じて、笑顔になってもらいたく行ってます。突然、鈴の音とともに現れたサンタさんとトナカイの集団にみなさん驚いていましたが、楽しんでいただけたようで良かったです。

2019年12月16日月曜日

2019年 産婦人科医局忘年会

2019年 金沢大学産科婦人科学教室の忘年会が12月16日にKKRホテル金沢で開催されました。医局員、関連病院および開業の先生方に加えて基礎の先生方・新生児科および小児外科の先生方、産婦人科に関連した病院スタッフの方々にもお越しいただきました。



各部門からの余興と豪華賞品をかけたビンゴ大会が催され、非常に盛り上がった会となりました。





二次会はいつもの木倉町のマクリハニッシュで恒例のシャンパンタワーで盛り上がりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2019年12月15日日曜日

石川県産婦人科医会 令和元年度第2回医会医療保険研修会並びに症例検討会

2019年12月15日にホテル金沢において石川県産婦人科医会の令和元年度第2回医会医療保険研修会並びに症例検討会が開催されました。症例検討会では県内の各施設の若手の先生が3名発表されその中から最優秀演題が選ばれます。当科からは産婦人科専門コース研修医2年目の道倉先生が「くも膜下出血・脳梗塞・可逆性後頭葉白質脳症を合併した分娩子癇の1例」という演題で発表しました。
















妊娠中の脳血管疾患という非常にまれでかつ複雑な症例の病態について分かりやすくまとめ、子癇発作の病態について血管攣縮という観点から考察する非常に興味深い発表をされました。結果は見事に最優秀賞に選ばれました。道倉先生、おめでとうございます!!今後の先生のますますの活躍を期待しています。

2019年12月12日木曜日

北陸生殖内分泌フォーラム2019

2019年12月12日に北陸産婦人科生殖内分泌フォーラムがKKRホテル金沢で開催されました。
一般演題は3題あり、当科からは飯塚先生が「活性化誘導シチジンデアミナーゼ(AID)はマウス卵巣において卵胞形成関連遺伝子の発現を変化させる」という基礎研究の発表をしました。
特別講演は東京大学大学院産婦人科講座准教授の甲賀かをり先生により「今再び注目するディナゲスト錠 〜子宮内膜症・腺筋症への効果と安全性〜」という演題でご講演いただきました。ディナゲストについての最新のエビデンスと使用方法および東京大学での使用経験についてとても分かりやすく講演され、ディナゲストの処方対象の症例について考えるいい機会となり、非常に勉強になりました。

講演会後は恒例のひがし茶屋街で懇親会が開かれました。甲賀先生は、次の日は手術のため始発で帰られるということでしたが、先生のバイタリティー溢れるお話に遅くまで大変盛り上がり、楽しい金沢の夜となりました。

2019年10月18日金曜日

第91回石川県産科婦人科学臨床懇話会


 2019年10月17日、石川県医師会館において第91回石川県産科婦人科学臨床懇話会が開かれました。今回は宮崎大学医学部発達泌尿生殖医学講座 産科分野主任教授であられる鮫島浩先生が「胎児心拍数モニタリングのベストプラクティス」という題名で講演くださりました。宮崎の革新的な周産期医療の現状をユーモアたっぷりに講演してくださりました。宮崎では高次施設が県内全ての産科クリニックの胎児モニターをチェックできる環境にあるという点は衝撃的で、先生曰く、「県内全ての産科医が同じ方向を向いているからできた」とのことで感動しました。

 講演後はいつもの店でおいしい食事とお酒で盛り上がりました。先生、ぜひ北陸でFHBワークショップを開催してください。                  
文責:細野

2019年10月14日月曜日

第26回時間生物学会学術大会(金沢)

2019年10月12−13日、金沢市文化ホールにて第26回時間生物学会学術大会が開催され、当科から小野先生がシンポジストとして発表されました。記録的な台風19号の影響にもかかわらず、想像以上に多くの方々が参加されていました。時間生物学の工業・畜産への応用などの演題もあり、普段なかなか聞けない話を聞けた事も有意義でした。

小野先生は「概日リズムと女性の生殖機能」という演題で発表されました。

大会長の三枝先生、組織委員会の安藤先生、程先生は日頃から研究分野で大変お世話になっています。今後ともご指導よろしくお願いします。
文責:細野


2019年10月1日火曜日

第67回北日本産科婦人科学会

第67回北日本産科婦人科学会が福井で2019/9/28〜9/29の日程で開催されました。
開催に先立って、9/27に恒例の野球大会が行われました。私たちはBリーグ(下部リーグ)で4チームがトーナメント形式で対戦しました。
1回戦は、昨年決勝で破れた旭川医大と対戦しました。打線がつながり、大量得点を上げ、投げてはエースの飯塚から抑えの鏡と継投で抑え、快勝して昨年の雪辱を果たしました。
2回戦は弘前大学と対戦しました。1点を争う好ゲームとなりましたが、最終回に2アウト満塁から弘前大学の産婦人科教授の横山先生に逆転満塁ランニングホームランを打たれて1点差で負けてしまい、去年に引き続いて準優勝でした。やはり石川は、夏の甲子園の星稜のように準優勝の呪縛からは逃れられないのでしょうか(笑)








9/28-9/29からは学術講演会がありました。金沢大学からは3演題「月経困難症既往は妊娠高血圧発症のリスク因子となる」、「コンパートメント症候群の予防を目的とした腹腔鏡下手術における載石位での下肢固定の工夫」、「看取りが選択された先天性上気道閉塞症候群の1例」が発表されました。


スポーツ・学術ともに充実した学会でした。みなさんお疲れ様でした。