2019年12月15日にホテル金沢において石川県産婦人科医会の令和元年度第2回医会医療保険研修会並びに症例検討会が開催されました。症例検討会では県内の各施設の若手の先生が3名発表されその中から最優秀演題が選ばれます。当科からは産婦人科専門コース研修医2年目の道倉先生が「くも膜下出血・脳梗塞・可逆性後頭葉白質脳症を合併した分娩子癇の1例」という演題で発表しました。
妊娠中の脳血管疾患という非常にまれでかつ複雑な症例の病態について分かりやすくまとめ、子癇発作の病態について血管攣縮という観点から考察する非常に興味深い発表をされました。結果は見事に最優秀賞に選ばれました。道倉先生、おめでとうございます!!今後の先生のますますの活躍を期待しています。
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