2019年12月12日木曜日

北陸生殖内分泌フォーラム2019

2019年12月12日に北陸産婦人科生殖内分泌フォーラムがKKRホテル金沢で開催されました。
一般演題は3題あり、当科からは飯塚先生が「活性化誘導シチジンデアミナーゼ(AID)はマウス卵巣において卵胞形成関連遺伝子の発現を変化させる」という基礎研究の発表をしました。
特別講演は東京大学大学院産婦人科講座准教授の甲賀かをり先生により「今再び注目するディナゲスト錠 〜子宮内膜症・腺筋症への効果と安全性〜」という演題でご講演いただきました。ディナゲストについての最新のエビデンスと使用方法および東京大学での使用経験についてとても分かりやすく講演され、ディナゲストの処方対象の症例について考えるいい機会となり、非常に勉強になりました。

講演会後は恒例のひがし茶屋街で懇親会が開かれました。甲賀先生は、次の日は手術のため始発で帰られるということでしたが、先生のバイタリティー溢れるお話に遅くまで大変盛り上がり、楽しい金沢の夜となりました。

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