7月7日(木)にホテル金沢で第9回北陸周産期生殖医学研究会が開催されました。藤原教授が座長を務められ、演者として熊本大学大学院生命科学研究部産科婦人科学講座教授の近藤英治先生をお招きし、「幽霊の正体見たり産科出血」の題でご講演いただきました。
興味深い演題でどのようなお話が聞けるのか楽しみにしていたのは私だけではないでしょう。近藤先生が経験された症例や分娩後出血の対応アルゴリズム、新しい子宮内バルーンシステムについてお話いただき非常に勉強になりました。産婦人科医として働く上で産科的危機出血は避けて通ることはできないと思いますが、恐れずに対応できるよう今回のお話を胸に刻みたいと思います。近藤先生、遠いところお越しいただきありがとうございました。
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