2022年11月16日水曜日

第45回 日本産婦人科手術学会(2022年11月11〜12日)

11月11日~12日に金沢市文化ホールで、藤原教授が学会長を務められた、第45回 日本産婦人科手術学会が開催されました。今回は2年ぶりの現地開催であり、オンデマンドも合わせると、400人以上の方に参加いただきました。学会のテーマは「改めて考える手術の役割」で、各セッション非常に活発な意見交流が行われました。

20世紀の産婦人科手術から最新の知見まで、非常に幅広い内容の講演を聞くことができました。私自身、すぐに意識したいと思うことが多く、非常にモチベーションが上がる2日間になりました。 金沢開催だったということもあり、金沢大学からは自主的な学生の参加もありました。医局員一丸となって準備にあたり、無事に学会を成功させることができたこと、非常にうれしく思います。積極的にご参加いただき、本当にありがとうございました。 

さて、2週間後の11月25日~26日は、藤原教授が学会長の第30回 日本胎盤学会学術集会・第40回 日本絨毛性疾患研究会が開催されます。現地開催は3年ぶりの予定で、ハイブリッドは初めての試みになります。こちらも奮ってご参加いただけたらと思います。 

第30回 日本胎盤学会学術集会・第40回 日本絨毛性疾患研究会
URL: https://kanazawa-obgyn.org/taiban-jumou2022/

2022年11月14日月曜日

第69回 北日本産科婦人科学会総会・学術講演会(2022年10月15〜16日)

10月15日~16日に盛岡で第69回 北日本産科婦人科学会総会・学術講演会が開催されました。

一般演題では成之坊先生が「病理組織学的診断からKRAS変異を特定し得た子宮体部中腎様癌の一例」、山本健が「胎児診断と実際の表現型に乖離があった骨形成不全症の一例」というタイトルで発表する機会を頂きました。指導医の先生含め、たくさんの先生方に直接指導して頂き、形にすることができました。この場を借りて、お礼申し上げます。

特別公演1「新しい生殖遺伝診療に求められる倫理とは」では藤原教授が座長を務められました。日々の診療で遺伝子カウンセリングや出生前診断に関わることもあり、非常に考えさせられる時間でした。 

今回、私は現地参加しましたが、モチベーションが高まる非常に充実した時間となりました。院内規定に則り、感染防御に努めたため、大人数での行動はできませんでしたが、岩手県・東北の日本酒を新たな視点で堪能したこと、初めてわんこそばに挑戦したことも大変いい思い出です。来年は野球大会が復活するといいですね。 
さて、11月11日~12日は藤原教授が会長の第45回 日本産婦人科手術学会が金沢市文化ホールで開催されます。学会のテーマは「改めて考える手術の役割」です。医局員一丸となって、金沢での学会を成功させたいと思います。 
URL: http://www.congre.co.jp/45jsgos2022/

第74回日本産科婦人科学会学術講演会(2022年8月5-7日)

85日-7日、福岡県福岡市で第74回日本産科婦人科学会学術講演会が開催されました。

コロナ禍も影響され、今年は真夏の開催となりました。ちょうど全国でも感染者が急増する中、少人数ではありますが感染対策を十分行った上で、現地参加することができました。

医学生フォーラムに6年生の藤原君が参加しました。Zoomでの参加になりましたが福岡の炎天下の暑さにも負けず、活発な討論を展開していました。


一般演題では中島先生・竹田先生・ 曽根先生・加戸先生がポスター発表を行い、活発な議論が繰り広げられました。


コロナ感染拡大により現地参加が難しい年が続いておりましたが、全国各地で活躍されている先生方のお話を目の前で聞くことができ、今後の成長につながる3日間になりました。


8/6()の夜には現地同門会も開催され、少人数の参加ではありましたが、ささやかながらも福岡の夜を楽しむことができました。



来年こそは恒例の屋形船で乾杯ができることを祈っております!