2022年11月14日月曜日

第69回 北日本産科婦人科学会総会・学術講演会(2022年10月15〜16日)

10月15日~16日に盛岡で第69回 北日本産科婦人科学会総会・学術講演会が開催されました。

一般演題では成之坊先生が「病理組織学的診断からKRAS変異を特定し得た子宮体部中腎様癌の一例」、山本健が「胎児診断と実際の表現型に乖離があった骨形成不全症の一例」というタイトルで発表する機会を頂きました。指導医の先生含め、たくさんの先生方に直接指導して頂き、形にすることができました。この場を借りて、お礼申し上げます。

特別公演1「新しい生殖遺伝診療に求められる倫理とは」では藤原教授が座長を務められました。日々の診療で遺伝子カウンセリングや出生前診断に関わることもあり、非常に考えさせられる時間でした。 

今回、私は現地参加しましたが、モチベーションが高まる非常に充実した時間となりました。院内規定に則り、感染防御に努めたため、大人数での行動はできませんでしたが、岩手県・東北の日本酒を新たな視点で堪能したこと、初めてわんこそばに挑戦したことも大変いい思い出です。来年は野球大会が復活するといいですね。 
さて、11月11日~12日は藤原教授が会長の第45回 日本産婦人科手術学会が金沢市文化ホールで開催されます。学会のテーマは「改めて考える手術の役割」です。医局員一丸となって、金沢での学会を成功させたいと思います。 
URL: http://www.congre.co.jp/45jsgos2022/

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