2020年12月7日月曜日

飯塚先生壮行会(2020年12月7日)

 2020年12月7日、飯塚先生の留学壮行会がホテルKKRで行われました。

コロナ禍の中、留学前の大切な時期ということで会の開催も危ぶまれました。

しかし、医局の期待の星である飯塚先生に、これまでの感謝とこれからのエールを伝えたいという思いのもと、十分なソーシャルディスタンスを保ちつつ、会が開かれました。



藤原先生をはじめ諸先生方の熱い激励の言葉で、これからの決意を新たにし、

飯塚先生の挨拶で、いなくなってしまう寂しさを実感する、そんな会だったように思います。




今までとは全く違う環境で、全く違う研究を行うということで、大変な苦労の連続かと思います。

ただ、医局員一同、飯塚先生はそれらを淡々と、飄々とやり抜いてしまうと思っております。


さらなるポテンシャルを開花させた飯塚先生が帰ってくる日を楽しみにしつつ、私たちも負けずに日々精進したいと思います。


飯塚先生、いってらっしゃい!!

2020年6月30日火曜日

川北さん送別会(2020/6/30)

                          
先日、これまで大変お世話になった研究補助員の川北さんの送別会がありました。
コロナ禍であったため、医局でソーシャルディスタンスを保って行いました。 
川北さんは5年間当教室の実験室を支えてくれた方で、感謝の気持ちは言葉では表せないほどです。 海外留学経験を活かし、留学生が来た際には積極的にコミュニケーションをとり、作業等を教えていました。 日々の忙しい作業も要領よくこなし、大変助けられました。 改めて長い間本当にお世話になりました。これからのご活躍をお祈りしております。




2020年3月30日月曜日

中出先生送別会(2020/3/30)

 2020/3/30 中出先生の送別会が医局で開催されました。

コロナウイルス感染の流行を鑑みて、医局での会食なしでの送別会となりました。

中出先生は当科では臨床の主軸であるとともに、宴会隊長として活躍されてきました。コロナの危険性や対応方法に関しては不明点が多い現状では仕方ないのですが、宴会王の中出先生をこのような形での送別になってしまい、心苦しい思いでした。しかし藤原教授からは暖かい激励の言葉、中出先生からは新天地での強い抱負をいただきました。中出先生コロナが収束したら、また集まりましょう!

2020年2月26日水曜日

婦人科手術学会の金沢開催が決定!!

第42回日本産婦人科手術学会(京都)
2月22日(土)~23日(日)、メルバルク京都で第42回日本産婦人科手術学会および第8回日本婦人科ロボット手術学会が、コロナウイルスの影響で中止も噂されましたが、無事開催されました。スタッフマスク着用、発表者へのマスク着用許可、随所へのアルコール消毒設置など、万全の対策がとられていました。当科からは水本医局長が「改変経腹膜アプローチLeft Dome Formation法による腹腔鏡下左側傍大動脈リンパ節廓清の試み」の演題発表を行ない、藤原教授がシンポジウムの座長を務めました。今回大きなニュースとして、2年後の第45回手術学会の金沢開催が決定しました!!

夜は藤原教授行きつけの高級中華料理を堪能しました。料理が美味しいのはもちろんですが、瓶詰めの紹興酒(10年もの)というなかなか貴重なお酒をいただきました。
スタッフの方がグラスに注ぐ姿が格好良く、盛り上がりました。

その後、教授の馴染の飲み屋で2次会を行ったあと、ホテルの部屋で手術ビデオを見ながら術式に対して深夜遅くまで議論しました。

とても有意義な2日間でした。2年後の金沢開催も有益な学会となるよう、医局員一丸となり、頑張りましょう。まずは学会に入会します。

藤原先生誕生会


2月13日医局で水本医局長幹事のもと藤原先生の還暦+1年の誕生会が開催されました。
相談事があると教授を医局に呼び出し、「ハッピバースディ」の合唱とともにサプライズで誕生日をお祝いしました。初めはそれほど「喜び」がみられず、呼び出されたことにややお怒りかと恐れていましたが、その後の話ではとても笑顔でケーキを食べていたと聞き、みな安堵しました。藤原先生、お誕生日おめでとうございます。

2020年2月17日月曜日

第3回石川プラスワンセミナー

202028()
本日は石川県が主催の石川プラスワンセミナーが金沢大学病院4F宝ホールで開催されました。

【石川プラスワンセミナーとは】
毎年石川県内の医学生を対象に産婦人科に興味を持ってもらいたいという思いを込めて、分娩、内診手技、超音波、腹腔鏡などの手技を実際に若手産婦人科医がトレーニングするのと同様の器具を用いてトライしていただく、plus one projectというイベントのことを指します。例年医学生に参加していただき好評を得ており、今年も引き続き開催しました。
産婦人科の魅力にさらにもう1つ(プラスワン)、魅力を強く伝えることが目的です。

【全体のスケジュール】
開会式 13:00
アイスブレーキング 13:1013:30
実習① 13:3014:4070分)
実習② 14:5016:0070分)
記念撮影 16:00
移動 16:20
打ち上げ 20:30


今回は金沢大学から6(5年生4人、4年生1人、3年生1)と金沢医科大学から5(5年生3人、4年生2)の計11人が参加してくださいました。
産婦人科への興味は人それぞれですが、産婦人科がどのような診療科で、実際にどのような手技があるのかを知ってもらえるということは、私たち産婦人科医師にとってはとても嬉しいことです。

さて、まずは今回の総監督を務めてくださった飯塚先生と、周産期センター長の小野先生よりお話がありました。
皆さんやはり最初だからかやや緊張気味の面持ちです。
そこで行われたのがアイスブレーキング。
「産婦人科」の良いイメージ、悪いイメージを思いつく限り書き出してもらいました。


・良いイメージ
女性の生涯に関わることができる。
給料が良い
研究が面白そう
・悪いイメージ
忙しそう。休みがなさそう
訴訟が多い
男性医師は敬遠されそう

などなど、産婦人科に対するイメージは様々なようです。
これに対して我々産婦人科医が一つ一つ答えていきます。産婦人科は休みがなさそうというのはよく聞くイメージですが、実はそんなことはなく、子育てをしている女性医師の方でも働きやすい環境です。

アイスブレーキングが終わったあと、実習に移ります。
分娩介助の仕方や吸引・鉗子分娩の実習、最新機器を用いた胎児超音波のシミュレーションには学生さん達も興味を持って取り組んでくれたようです。
また腹腔鏡シミュレーターはなんと8台もあり、1人1台を使用して贅沢に時間いっぱい手技に励みました。




今年は市立敦賀病院の研修医1年目である加戸先生もチューターとして参加してくれました。短い時間でしたが教える楽しさも感じてくれたことでしょう。
めいいっぱい実習を堪能したところで惜しくも時間となりました。
最後は全体で記念写真。

実習が終わった後タクシーで移動し北陸G O G(北陸婦人科腫瘍研究会)に参加しました。
地方会とはいえ北陸中の産婦人科医が集まり、婦人科腫瘍に関して活発な討論をしました。
特別講演も聞いた学生さんから金沢大学の松岡先生の発表に対してたくさん質問があり、基礎研究に興味を持って積極的に質問をする様子から、学生さんのレベルの高さにびっくりしました。

さて、懇親会、二次会に移動です。後は真面目な話からくだらない話まで色々なことを楽しく話しました。

今回で産婦人科に関して少しでも興味を持ってもらえたなら本当に嬉しいです。

次回は6月に北陸連合で、今回よりもさらに大きな規模のプラスワンと地方学会が行われます。
この記事を見て興味を持ってくれた方はぜひまた参加してください。
我々産婦人科医一同、心よりお待ちしております。

文責:野村

2020年1月14日火曜日

井上正樹名誉会長を偲ぶ会および新年会


令和2年1月13日、ホテル日航金沢において今年も「井上正樹名誉会長を偲ぶ会および貴和会新年会」が開かれました。

貴和会(同門会)会員が故・井上正樹先生を偲びつつ、新年の挨拶を交わす会であり、普段なかなか会うことのできない大先輩の先生達とお話しできる貴重な会になっております。


恥ずかしながら初参加でしたが、初めてお会いする先生もいて楽しい食事会となりました。井上先生時代の最後の入局者として、今後も機会があれば参加していきたいと思います。毎年若手の参加が少ない模様なので、若い先生たち是非参加しましょう。

文責:細野

2020年1月6日月曜日

産婦人科医局令和2年新年互礼会

令和2年1月6日、毎年恒例の新年互礼会が医局で開催されました。


藤原教授からの新年の挨拶では、昨年一年間大きなトラブルなく診療を行えたことに対して医局・病棟スタッフへの労いや、ロボット手術など新たな取り組みもスムーズに開始できた事、新年の抱負などが語られました。

その後は食事をしながら皆さん楽しく交流しました。仕事を終えた病棟のスタッフの方も沢山参加してくださり、大いに盛り上がりました。本年もよろしくお願いします 

文責:細野